2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ありきたり?戦争

8月は広島・長崎原爆記念日、終戦記念日がある。 母は学徒動員で女学校から名古屋の飛行機工場に行かされた。おなじく来ていた高女の生徒が、空襲警報で防空壕に入ったが大量に焼死、その後は防空壕にも入らず、夜空を焦がす炎を茫然と眺めていたとか。終わ…

犬を連れて

猛暑のなか犬を連れて歩く。マンホール・排水溝の蓋など金属製のものは、飛び越えている。かわいそう。 あたらしい住宅群、雨の日も作業。濡れた材木も平気で打ち付けていた。むかしは材木といえば乾燥させてからと聞いていたが。乾いたら割れたり縮んだりす…

おーっと。#2

世紀を越えて人々を楽しませ愛されてきた封神演義と昨日今日のものを比べたらいけない。 ところで、S会の功の第一は宗門と協力して、御書全集を発刊したこと。それを庶民に勉強させたこと。入会したての頃、座談会で普通のおばさん・おじさんが真っ黒に書き…

観ました#1

マイケル・ムーワの「キャピタリズム」。 なりふり構わぬ利益追求におどろいた。レーガン、ブッシュ、大統領は広告塔。レーガン時代に、財務長官のちに首席補佐官をつとめたのは、D・リーガン(世界一富裕で最大の投資銀行:メリルリンチ会長)。まずは富裕…

読みました#3のつづき

「この昏君」というのは、「このばかっ殿」ってところ。 終わり方もいい。 なんと女媧に縛りあげられ姜子牙に引き渡された3妖は処刑されるのだが、妲己の嬌態に首切り役の軍士は目が眩んで刀が振り下ろせなかったり・振りかぶれなかったり、遠隔操作の剣で…

読みました#3

「封神演義」を。中国三大怪奇小説といわれながら、孔子様に嫌われ、かわりに「水滸伝」をいれることもあったとか。ちなみにほかの2つは、三国志演義と西遊記。 人界の商周易姓革命に天上界・「截教」「闡教」二派の仙人界が関与して戦いがおきるのだが、さ…