えっつ?

 この頃 犬の体調悪い。去年の夏がこたえた。運動不足で太って足腰にきた。涼しくなって歩いて体重2kg以上をこの半年で減らし、やや筋肉をつけたが以前とは違う。なんでもぺろっと食べていたが、好き嫌いが激しくなって餌が難しくなった。同時に排尿のコントロールがきかなくなって、シートを使いながらも ほぼ三時間おきに日に4・5回の散歩をしている。おむつは歩けなくなったらと。玄関先の階段を抱えて、自転車の出し入れも楽になるのだし斜路をつけるべきか。長時間の外出は出来ないし、あんまり面倒なことは考えたくもないけれど。無関心でいたら、この体たらくだもの。
 東京新聞読んで 吉田輝美のソコトコ聞いて(この三月で終わったが) 孫崎 享(IMEパットで選んだのに)さんの本(「不愉快な現実」「日本人のための戦略的思考入門」「ころばぬさきのツイ」)とか 平井憲夫さんの遺言「原発がどんなものか知ってほしい」読んだり。それにしても 去年の選挙はがっかり。過半数に及ばぬ支持率で 天下がとれるなんておかしいよ。小選挙区制って全然国民の気持ちを酌み取れてないでしょ。せめて有権者一人当たり150円とかいう政党交付金は得票率に比例させて配分すべきでは? そうすれば落ちた候補も次回を期して活動できる。
 文科省教科書検定で 原発の問題点を 書いたり反原発を表明したりは 好ましくないんだって? 
 福島から避難している人たちへの家賃補助を もう打ち切るんだって? 
廃炉に向けての危険な作業は続いている様だし。防護服にベストを重ねても5分で交代しなければならない3号炉。二年目の3.11が過ぎても 仮設の一千トン級のタンク(新たな除染装置が稼働できるようになっても 放射性トリチウムは残り 海に流せない)は林立してる。増え続けて千基。敷地もいっぱい。最近は溶接してるが当初はボルトで留めただけだったしパッキングの劣化もあり3〜5年で危機とか。トラックの上の仮設の配電盤がショートで冷却が止まったりの事故もあったね。海の汚染も心配。海底を泳ぐ魚・河口付近を泳ぎまわっている魚・海藻・貝類・甲殻類。なんてったって今一番の緊急に対処しなければならない問題点。解決も終息もしてないのに? 教育で 現実を受け止めて解決すべき課題に挑戦しゆく気概を持たせられなければOUTでは? 材料無限・再利用可Mg使った電池とか、オオマサガスとか 実現できそうな新エネルギーはいくらも出てきそうだ。送電線や鉄塔が資源になる。地産地消の災害に強いエネルギーにシフトしていけばいいじゃないか。昔とおんなじ手法で企業を強くして公共投資オリンピック呼べば元気になるだろうなんて思考が硬直化してるとしか思えない。
 このへんの市も3・4十年で交換している水道管もそのうち財政難で交換できなくなるとかいっているけれど、インフラ整備も除染も住居を集中させる方が効率がいいだろう。スペインの街で住宅の外壁がぐるっと街を取り囲んでいたがああいうのとか、中国の客家の住居〜厚い土壁で円形〜とか、昔SFまんがの未来都市で見たドームに覆われた街。まずは福島の人たちに そういう街〜病院も学校もあって、シンガポールだったか(ごめん前に書いたような記憶が不確か)ビルの合間でレタス・トマト葉物野菜を栽培、安全な井戸水も確保〜を提供できたら。安心して戻ってゆける。そういう技術 宇宙生活にも繋がっていける 希望が持てるはず。また聞きだが福島で作業にあたっている大手建設会社の社員がいうには、緻密に計算 遠隔操作の機器を使い細かい部品一つ落とすことなく時間のロスを最小限に いま廃炉のノウハウを蓄積中です 30年はかかりそう との事。
 このへんの道路は狭い。もう、道路も将来整備にかかる費用も考えて計画的に造らないと。車も住み分けさせて そのほうが事故も少なかろう。軽自動車や自転車がダンプと走っているのっておかしくないか? 大型トラック・バスが走る長距離輸送道路、小型トラック・乗用車の走る道路、上限時速15キロで自転車トゥクトゥクの走る市街道路。それぞれ舗装のグレードをかえたらいい。
 原発廃止に横槍いれるは、米議会承認なしには日本を守るための出動なんかしてくれない事明白のオスプレイが低空飛行で6ルート東北から南西諸島まで飛ぶは、TPPでは、自国のトラック・乗用車の関税保持で、ISD条項・ラチェット条項・NVC(無違反提訴条項)のおかげで他国の法律は踏みつけ放題。安倍さんの愛国心て 常人にはわかりません。